[まんがメモ] メディックス / 西村しのぶ

思えば中学だか高校生くらいのときに初めて読んだ西村しのぶさんのマンガがこの「メディックス」であった。これがきっかけで西村しのぶの漫画を読むようになり、これ自体もやけに気に入って掲載されているスピリッツだけを捨てずに取っておいた記憶がある。結局それはしばらくして捨ててしまったのだが、そこに掲載されていたメディックス、実は今になっても単行本になっていない幻の漫画となっている。 ....

[雑誌メモ] ONE ON ONE -絶望に効くクスリ-

Bバージンやアガペイズでおなじみの山田玲司師匠が今 ヤングサンデー で連載中なのがこの「ONE ON ONE -絶望に効くクスリ-」なわけだが、今週は バガボンド やスラムダンクで超有名な漫画家、井上雄彦 の話になっていてひじょーに熱い。 噂には聞いていたが井上雄彦氏、漫画にかける情熱が半端じゃなく、古来日本の職人を思わせるような仕事っぷりが熱い。ここまでやるからこそ漫画界の頂点(と言ってもきっと言いすぎじゃない)に立てるんだろうなー、という、男の生き様的なものを感じる。 うむ、これは確かに「絶望に効くクスリ」やね。これの数話前の山田玲司本人の話もそうだけど、こんだけやらずして絶望なんておこがましいもんな。....

[雑誌メモ] 雀鬼、覇王に参戦

近代麻雀で微妙に連載が続いてる(もう12話目なのな)、実在プロやマンガの登場人物が色々出てきて一番強い奴を決める、どっかの格闘ゲームみたいなこの企画漫画。ここまで亜空間みつるちゃんや「背中が煤けてるぜ」哭きの竜、地味に出て地味に負けた井出東大麻雀なんかが戦ってきてますが、今月ついに来たね！20年間不敗の男、伝説の雀鬼！まぎー 桜井章一！ツバメがえせまぎー！ 今回、バキに出てきたジャイアント馬場みたいな「生きた伝説」っぽい登場をしたうえでダブリーで倍満上がったうえに役に裏ドラを数えて「お前ら裏すら……読めないのか」などと雀鬼モード全開で！しかし出たからには負けられない雀鬼、竜とどう対戦するのだ。 あーあと誰が出るのかなぁ。アカギ? 兎? 阿佐田哲也? 小島武夫? しかしここはひとつ、ドラ夫に「タンタンタタンタン」「ピンフピンフピンフピンフ」とかやってほしいかも。結局はネタ漫画なんだしさー。....

[まんがメモ] ぼのぼの 23巻

"> " alt="" /> 実は 7 月に出ていたのに全く気がついてなかったんだけど、「ぼのぼの」の 23 巻が発売になっていたのだった。ぼのぼのの記事をここに書こうとして公式サイトを見てたらなんか見覚えのない表紙のコミックが発売済みになっていて驚いて帰り道の本屋で慌てて買ったね！ 今回のぼのぼのは、シマリスくんのおねーさん(大)に赤ちゃんが生まれるエピソードがあったりちょっといい話かと思わせて、なんだか突飛な行動が増えてきているような。相変わらず面白いんだけど、声を出して笑うコマは少なめだったかなぁ。 ぼのぼのについてはまた改めて書くつもり。人生を学んだマンガだからね!....

[お知らせメモ] サイト紹介（既に有名ですが）

sawadaspecial.comは面白いなァ。水島＆美味しんぼネタはもろツボです。....

[まんがメモ] 最近の２大ジャンプ漫画近況

■テニプリ リョ－マ様がスーパー化して牙突 ■黒猫 ハンドガン使いトレイン先生の技 レールガン＞殴る＞銃撃 ....

[ニュースメモ] サンタになれ！ 島本和彦大いに語る

最近だと熱血漫画家マンガ「吼えろペン」でおなじみ、実物もめちゃ熱血な漫画家 島本和彦 氏が、STV ラジオ で語っちゃってます。 Flash 「サンタになれ！」 わはははは、かっこいい！流石だよ先生！必見すぎる.......

[ニュースメモ] 青木雄二氏 死去

"> " alt="" /> 多少旧聞になりますが、「ナニワ金融道」の作者である青木雄二氏が 5 日、肺がんのため亡くなりました。享年 58 歳だそうです。 デビューが40歳だったんですねぇ。ちょっと探してみたら、マンガ以外にも色々書いていたようですが、今やってる連載はどうなるんだろう。入院がちだったとあるので、そもそも最近は本人は書いていなかったのかもしれませんけど。....

[まんがメモ] やまとの羽根

スピリッツで「バドフライ」が連載されている一方、ヤンマガアッパーズでは「やまとの羽根」が連載されとります。こっちの方が先なのと内容がかなり真面目なバドミントン競技なんで、「初の本格バドミントン漫画」と銘打ち、巻頭カラーでスタートという熱の入れよう。スピリッツと言い、この時期に別の出版社からバドマンガが連続で出るっていうのはなにか裏で繋がりがあるのかね? 本格バドミントン漫画といわれると、確かに過去に思い当たるのは 1 作品くらいでスピリッツかなんかに載っていた気がするけど前述したようにラブコメに終始していた記憶があったりなかったり。さておき、この漫画の作者は咲香里さんという方で、「バドミントン歴 3 年」だそうだ。 そんなわけでこの漫画、サッカーをやっていたやまと少年がバドミントンとであってその魅力に取り付かれていくストーリーになっているけど、ラリーを見てもまともかつスピード感たっぷりに打ち合いが描かれているし、今号の「後ろ向きに打って返す」とか「背中越しにバックハンド」とかも確かにうまい人は実際にやれる技で、経験者が描いているからかリアリティはなかなか。 やまとが社会人の上級バドミントンプレイヤーと出会ったあたり、スポ根漫画にありがちな「才能がある初心者がうまい人に教わっていきなり上達する」ってパターンになりそう。「バドフライ」にも書いた、「ピンポン」のッリーみたいなのをちゃんと描く、まともなバドミントン漫画ってやつになりそうなので期待大なのだ。 で、世の中バドミントンのプレイヤーはそれなりにたくさんいるわけで、そうした人の中には Web サイトを立ち上げている人も結構いるわけだけど、概ね好意的というか「あーやっと漫画になってくれた(嬉し泣き)」という感じの人が多いみたい。気持ちはよーくわかる。 そしてどうやら公式サイトらしい BAD NAVI だけど、プロフィールに「【ガットテンション】20ポンド」とか書いてあるのがマニアックすぎる。つーか20は硬すぎるっしょ。俺は18～19ポンドくらいだったな、確か。そして手張りしてラケットのフレームへし折った記憶なんかも甦るのであった。 あー久しぶりに打ちたいかも。ちなみにバドミントンのスマッシュは初速 300km/h を超える、地上最速のスポーツなんですな。羽根のお陰で終速はかなり落ちるけど、羽根みたいにスローダウンしないで人気連載になる事を祈ろう(やはり少し後ろ向き)....

[まんがメモ] バドフライ！

とかくバドミントンはマンガやドラマになりにくくそれはマイナーなスポーツのイメージもあるにせよ他のマイナーな香りにするスポーツでも題材にされるものは数多いのに比べてバドミントンがある程度大衆に認知されているスポーツなのにも関わらずしてこうも不当な扱いを受ける最大の理由としては「見ていても面白くない」と言う致命的な弱点があるわけでそれなりに部活やサークルなどで何年もプレイしてバドミントンマガジンなんて地方の書店では注文しないと手に入らないような雑誌まで読んでいたりしてきたバドミントン経験者ですらテレビで稀に放送される選手権大会などを見ても退屈してしまうのである。 自分がプレイする分にはめちゃめちゃ面白いしエキサイティングだし奥が深いスポーツなんだけどねー。 まぁそんな冷たい世間の風のなか、たまにバドミントンマンガが書かれたとしても青春ラブコメの単なる舞台でしかなかったりするんだけど、今回のイワシタシゲユキ氏の「バドフライ」はどうなるかな？ 第二話目の試合はありえないプレイ続出だったけど、「ピンポン」みたいに試合がエキサイティングに画かれるマンガになるんだろうか。既に学園恋愛ものの危険な雰囲気がしているのがハラハラものだが、今後の展開に請うご期待！ということで。 とりあえず連載が打ち切られないことを祈っとこ(後ろ向きなやつ)....

[雑誌メモ] 復活のバスタード！

ウルトラジャンプの今月号にて、バスタード！ が復活しとりますねー。 予告と過去のあらすじだけさんざん掲載してやっとのことで、と言う感じだけど来月も載るんだろうか。せめて隔月くらいのペースは保って欲しいもんですが。 今回の話には単行本の末尾にちょこちょこ書かれてた竜戦士(ドラゴンウォリアー)が出てきちょります。 かっちょええ！ 一応、ウリエル編(?)の続きなんですな。 箱舟編(?)の続きも読みたいんだけどあっちはどうなったのかなー。 ウルトラジャンプ、さり気に荒木飛呂彦氏の書き下ろしも載ってますな。お買い得?....