« May 2006 | Main | July 2006 »

June 28, 2006

[ニュースメモ] ハリーポッターの主要人物のうち2人が死ぬ

Posted by yoosee at 23:15 June 28, 2006
Rowling hints two characters to die - channel4.comハリー・ポッター衝撃の結末、主要人物3人のうち2人が死ぬ!? - slashdot.jpと言うわけで考えてみた。 ハーマイオニーとロンがヴァルデモートに殺される→「ロンのことかーっ!」→ハリーが悲しみと静かな怒りで覚醒して金髪になる→惑星爆発 ハーマイオニーとロンがヴァルデモートに殺される→しかしハリーは不死鳥の炎の魔法を使って二人の魂を呪われた炎に変える 死んだロンの霊を憑依させてハリーが戦う→合体→でもロンが弱すぎてハリーも死亡 ヴァルデモートと偶然会ったロンが爆死→ハーマイオニーが髪の毛を操って戦うも死亡→てめぇだけは許さねぇ→オラオラオラオラオラオラ ハリーがハーマイオニーとロンを倒す→「強敵(とも)の力は俺の中に息づいている」→アタタタタタ→我が人生に一点の悔いなし! さようなら魔法使いのハリー:ヴァルデモートの大迷宮の地下32階でハーマイオニーを喉につまらせて死んだ なんかいまいちでした済みません。 そう言えばそろそろハリーを漫画化するなんて話が出ても良さそうな気がしたけど、あまり漫画にはしやすそうな感じがしないか。....

June 10, 2006

[まんがメモ] からくりサーカスが終わりました

Posted by yoosee at 11:38 June 10, 2006
(2レビュー) そう言えば少し前にサンデーの方でからくりサーカスが終了したわけで、このマンガが名作だったというところは多分あまり異論無く受け入れられるところだと思うんだけど、いまひとつ最後の展開にすっきり感が無いなと思ってしまった。 で、どうしても「うしおととら」と言う名作と比べてしまうわけなんだけど、主人公であるはずの勝と鳴海が最後の最後にあまり絡まずに終わってしまったのが一因なのかなと(スペースシャトルでは背中合わせまで行ったんだけど、勝側からの一方的な目線でもあったし)。それと今回の終わり方は「関わった人達がそれぞれに全力を尽くす」と言う感じで、あまり力を合わせて感が無かったのも一因かもしれない。関わった人も大半はゾハナ病で動けなくなっていたりしたし。また、結局終わってみて失われたものが殆ど無いというのも藤田氏らしくない締め方かなぁと思ってしまった。 そう言った意味では、個人的にはからくり編の最後が実は一番好きかもしれない。この話では主人公は鳴海だけだったけど、一緒に戦ったしろがねが次々に倒れる中、自身もほぼ死亡した状態から皆の体の一部をもらって再生し、敵に立ち向かうという姿には漢の強い生き様を見せつけられた気分にすらなった。 まぁとは言っても少年少女向けマンガとしては非常にきれいなハッピーエンドの幕引きだったわけで、「サーカスを見た後はいつも笑顔」なのだからこれが正しい終わり方なんだろう。 あれ、ところでエレオノールの体内にあった「柔らかい石」ってどうなったんだっけ。 ....

June 09, 2006

[雑誌メモ] アフタヌーン2006年7月号

Posted by yoosee at 16:11 June 09, 2006
なんと言うかもう、この号については「エグいEDEN」に尽きるとしか言いようがない。「ぶちぶち」「ごろん」だもん。その後に全裸入れてきたのは流石にお詫びのつもりなんだろうか。まぁこれでようやく本筋のコロイドに焦点が移りそうではある。 他を見るとげんしけんがめでたく最終回。とは言えここ数ヵ月は既に最終回モードでやってきたので特に今回感慨が深まるという感じでは無く、きれいに終わらせたな、と言う感想。個人的には笹原・荻上の恋愛成就とその一方での斑目・春日部の回がうまいオタク恋愛の対照的なケースになっていて、これで言いたい亊言って終わったんだなぁと言う感じを受ける。 今回の秀作といえば何といっても「世界の孫」のイカコ編。どういう経緯で知り合ったんだこいつらは。そしてどこまで行くんだこの漫画は…。それとハトヨメが久しぶりに結構面白かった。前回はシュールすぎ。 G組のGは今度こそ終わりなのかしらん。アフタヌーンは意外にと言うか、「そんな奴ぁ」「プ~ねこ」「江古田」と 4コマが秀作揃いなので(一応カラスヤサトシも入れとこうか)、次に入る4コマも頑張ってほしいところだけど。またG組やクマでもいいよ。 そうそう書き忘れた。「謎の彼女X」は変態度が過ぎると思いますよ! 全裸で唾液交換て。流石だなぁ…。....