« April 2005 | Main | September 2005 »

August 29, 2005

[お知らせメモ] まんがめもランキング

Posted by yoosee at 10:13 August 29, 2005
そういえばこっちで全く書いていなかったけど、Amazonのコミックランキングを勝手にウォッチして1位(とその周辺)の漫画を記録していく 「まんがめもランキング」と言うのをやっております。 Amazon のジャンル別ランキングはどういう基準で変動させてるんだかよく分からない部分がありますが、現状だと月に2〜4度ほど 1位が変動している感じです。後から見返すと面白いかもしれません。 1位になった漫画のレビューをここで書くというのもいいかなぁ。頻度も思ったより多くなかったし。....

August 28, 2005

[雑誌メモ] アフタヌーン 2005年10月号

Posted by yoosee at 21:36 August 28, 2005
前回のどう考えても団扇に見えない団扇に比べたら、今回のブックカバーは質感やデザインを含めて普段使ってもよさそうな感じでいいかもしれない。しかしどうしてアフタヌーンはこんなにおまけが好きなんですかね。フィギュアとかゴミにしかならんのですが。 おおきく振りかぶって最近は盛り上がりどころがいまいち分からないと言うかひたすら山場ばかりに見えると言うか、試合中だからしょうがないんだろうけど野球なんだからもう少し山谷作ってもいいかも。面白いけどね。 ヒストリエこっちは盛り上がり的な描写の少ない叙事詩漫画ですが、こういうの書くのが本当にうまいなーと思う。七夕の国とかもそうだったけど、なんとなく小説を読んでいる気分になります。 ラブやんなんと萌ちゃんが! まぁ今回一番笑えたのはねこじゃらしの一件だがな。 しおんの王珍しく? おっさんがかっこいい漫画と言えよう。 爆音列島友達が死んで撤退方向に行くのかと思ったら突っ走る方向にいくらしい。どうオチをつけるつもりなのか先が読めない。 ラブロマついにみかん!しっかしここまで色気のないベッドシーンも珍しいんじゃなかろうかと。 ねこぜの夜明け前最近は霊ものと言うと戦ったり特殊能力を得たりとかそんなんばかりだけど、これはすごく普通にありそうな日常でいいですな。特に最後のひとコマがここまでビシッと決まってるのは素晴らしい。 UNDERCURRENTここまで引っ張って最終回一話で全部暴露して終了、と言うのは新しいかもなぁ。そういった意味でもすごく独特の空気を書く人でした。次回作があるとしてどんな漫画になるんだろう? ハトのおよめさん最近ビームが少ないような... くまがくるさ、最終回だなんて!「え!?魔法!?」にすげー笑った。 G組のGエーこれも打ち切りかよ、とか思ったら来月から「3年○組○○先生」だそうで。邪神様が気になって仕方がありません。 くまがくるが終わっちゃったけど、新しい四コマははじまらないのかしらん。カラスヤサトシの拡大版がレギュラー化したりして。....

August 16, 2005

[まんがメモ] デス・ノートについての思い付き

Posted by yoosee at 21:38 August 16, 2005
まったくの思い付きだけをメモ書きするわけだが。 初期の方でライトに殺されたナオミだが、確か彼女は殺された時点で妊娠していたはずで、この場合に親(ナオミ)がデスノートで寿命を奪われたとすると、子供の方はどういう扱いになるのだろう? と言うかこの場合に「自殺」を命じられても、実際には「自分の子供(自分以外の他人)の寿命を減らす」行為をデスノートによってナオミに指示したことになり、この場合は無効になるかなにか不整合が起きそうな予感がしないでもない。 しかしこの子供なりナオミ本人が再び登場するとしてもライトを指さして「彼が犯人です」とか言うんじゃ興醒めだし、生きていたとしたら何故今の時点までまったく影も形もないのかという疑問も出てくるので、もう出てこない可能性も高いとは思うけど思い付いたので一応書いとく。....

[まんがメモ] 彼氏彼女の事情(21) 最終巻

Posted by yoosee at 21:29 August 16, 2005
彼氏彼女の事情(21) 彼氏彼女の事情が完結していた。21巻が出たのは8月10日のことらしいので、まださほど日は経っていないようだ。 有馬がトラウマを乗り越えた辺りで既に終わりは見えていたとはいえ、お気に入りの漫画が完結するのはちょっとさみしい。20, 21巻では有馬と雪乃と言う二人の主人公の物語が、父との和解から二人の卒業、結婚、そして16年後へと怒涛のように流れていく。この時点では全てが大円団に向かって収束していくのが心地よい。 カレカノは脇役を含めて登場人物のストーリーがしっかり書かれているのがひとつの特徴だが、最終巻もそれに洩れず、卒業から16年後のみんなをきっちり書ききってハッピーエンドで締めくくられている。ほぼ皆が成功した人生を掴んでいて、正直こんだけハッピーを並べられると「えーちょっと御都合主義過ぎじゃないかー」と言いたくもなるんだが、これまでの有馬のサイコな過去の乗り越えがあった後なのでそれもいいかなと思ってしまうし、登場人物が皆幸せになるというラストを読者が望むように、ちゃんと個々のキャラクターにも過去を語るストーリーがあるというのもカレカノ世界の素晴らしいところかもしれない。 ストーリーの中では唯一「幸せ」を掴みきれなかった浅場の「過去」と「その後」がちゃんと書かれているのも、カレカノと言う作品自体のハッピーエンドを語る上では欠かせないし素敵な終わり方だとは思うんだけど、なんとなくゆるせんなーという気もしないでもないのはきっと有馬パパも一緒なんだろうな。....