[雑誌メモ] アフタヌーン 2005年11月号

だからおまけなんていらんのでその分掲載を1本くらい増やせと何度言ったら。しかし今回はなかなか当たり号だった気がします。

おおきく振りかぶって

やっぱ面白いですこれ。なんていうか野球漫画って言うと個人の能力とか根性とかチームワークとかで説明されつくして終わる漫画が多い気がするんですが、これはちゃんとバックグラウンドと言うか配球一つでもこれだけ考えてやってるぞと言う戦略性が目新しくて面白いんじゃないですかね。しかし結局は女の応援かよ！みたいな。

ラブやん

モテ非モテ論が(略)。まぁなにはともあれ「そっかー生えてるのかー」でアキラメるカズフサが...

宙のまにまに

なにこの星の瞳のシルエットは...

げんしけん

げんしけんのいいところは、オタクが等身大で書かれていると言うか、変にデフォルメせずにちゃんと恋愛もすれば就職もする、と言うところじゃないでしょうかね。

しおんの王

神園九段が負けるシーンが前回の引きからは想像出来なくてどう落とすのかと思って読んだんですが、うまいなーと思います。負けた後の表情とかね。前回も書いたけど、負けてもオヤジがカッコいいのはいい漫画だなぁと。

世界の孫

いや、正直言えば前号は「なにこれ」「『後に○○と呼ばれる～』とか書いてる漫画は大抵詰まらん」とか思ってたんですが、孫なんて言うわけわからんキャラでここまでストーリーが膨らむとは思わなかった! 面白いです。常識人を主役の隣において説明や比喩に使うのは結構常套手段ではありますが、委員長もなかなかいい味出してる。

無限の住人

首切り浅が予想を裏切って強かったと言うのもあるけど、一方でフェニーチェ・イサーク・カルワーリョさんは予想通り生きてたなぁ、と言う。

もっけ

今回は幽世と現実の繋ぎ方が頓にうまかった。こわいこわい。

俺と悪魔のブルーズ

好きな漫画なんだけど、そろそろ進展してくれ。

ラブロマ

最終回かと思ったよ! 過去のキャラクターが細かく出て来るしさ。正直言えばみかんしちゃったので二人の関係の進展をこれ以上書くのは難しいだろうと言う点ではそろそろ締めかなと思ってたわけなんだけど、しかし次号も最終回ではないらしいし、大学生編とかやるんだろうかもしかして。

EDEN

EDENは戦闘シーンとかが楽しいと思っている私にはなかなか良かったかなー。

ヨコハマ買い出し紀行

ヨコハマ買い出し紀行そのものを象徴するような回だったと言うか、ほんと変わらず続いてるよなぁこの漫画。

SHADOW SKILL

いつもにも増して黒い! アフタヌーンを読むと手が黒くなると言う現象を最も冗長している漫画。

ハトのおよめさん

ビームはっ

それにしても長州先生は長続きしなさそうな漫画だ... 今度は邪神様シリーズになるとか。江古田ちゃんとかそんな奴ァとかは相変わらず面白くてよろしい。と言うか江古田ちゃんはすっかり住民権を得た感じであるなぁ。