[ニュースメモ] 究極超人あ~ると言えば
春風高校、柳昇校長の爽やかなウーパールーパー姿が思い浮かぶわけなのですが、彼のモデルであった春風亭柳昇師匠がお亡くなりになりました。師匠はCDでも柳校長の声を自らあてており、師匠の開口一番の名台詞「大きな事を言うようですが、春風亭柳昇といえば今や我が国では……あたくし一人です」もそのまま漫画の中でもネタで使われていて、あ~るファンには馴染み深い人だろう。
毒島さんのモデルだった天本英世氏もお亡くなりになっていますし、お二人が天国でも楽しくお過ごしになることを願いつつ、ご冥福をお祈りさせていただきます。
ところであ~ると言えばパロディが非常に多いことでも知られていて、「究極超人あ~る」もとネタリストを見ても「え、それがネタだったのか」と言うマニアックな出典が多い。何故だか知らないが情報業界にはあ~るのファンが多いのも、このマニアックな奥深さと軽快なノリによるところが大きいだろう。って本当かいな。
しかし春風高校も光画部も、どちらかと言うと高校と言うよりは地方大学のサークルのノリだよなぁと、大学生になった後に思ったのであった。大学ならこういう感じのサークルはあった気がするし、確かどこかの大学に本当にそういう名前のサークルがあった記憶がある。私の出た大学も「わけのわからぬ部活動が乱立できるリベラルな校風」だった気がするなぁ。さだまさし研究会とかあったし....
Comments
> 私の出た大学も「わけのわからぬ部活動が乱立できるリベラルな校風」だった気がするなぁ。さだまさし研究会とかあったし....
さだまさし研究会は「わけのわからぬ部活動が乱立できるリベラルな校風」でなくても沢山ありますよー。っつーか、神戸市役所にもさだまさし研究会があるというくらいですから。:)
Posted by: ほそのひでとも at June 24, 2003 05:15 PMさだ研というのは「無い時には無性に作りたくなる」サークルのようです。2例ほど、「無いので仕方なく作った」と嬉々として語る方の話を聞いた事があります。最大の行事は年に1度の「聖地巡礼」なのですが、さすがにこの大学だと遠くてその気力は無いみたい。
あと、全曲コンプも非常に難しいはず。なにせ今だと2000曲弱ぐらいあるのではないかと。
ちなみにわたしは第1回の無料コンサートに行っています。その後会場を転々として、今は稲佐山が定位置になっているようです。
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